5Gの表と裏~デジタル覇権を狙う中国の野望

解説者紹介

河添恵子

『3ヶ国と独自のネットワークから情報を集め真実を紐解く』

河添 恵子 KAWASOE KEIKO

・ノンフィクション作家
・㈱ケイ・ユニバーサルプランニング代表取締役

 

河添恵子は、世界40カ国以上を取材し、世界各国と中国の関係を調査してきた。


さらに、中国への留学経験もあり、中国の国内情勢も知っている。 今では、毎日欠かさず2時間以上も中国語で情報を収集している。また、中国語だけでなく、日本語・英語の3ヶ国語を駆使して、中国共産党の統制の及ばないメディアから情報を集める。さらに、裏メディアと呼ばれる情報源や世界各国を訪れた経験から独自のネットワークをもつ。

 

そのため、日本のメディアや評論家でさえ知り得ない情報を、河添恵子は入手する。 単なる中国評論家は、1つの出来事が起こるとその出来事だけを解説する。

 

しかし、ノンフィクション作家:河添恵子は、出来事が起こった背景、その裏にある事実までも紐解く。 過去とその出来事のつながり、そして未来に何が起こるか、点と点を繋げて線にする。

 

得意分野は、中国であるが中国だけを見ているのではない。世界の流れまでも読み解き中国の出来事と絡めるため、真実がわかる。

 

また、『北海道の水源地などを中国マネーが爆買いしている話』を最初に日本全土に向けて告発した人物でもある。(「週刊文春」2010年6月) 今では、独自の分析と情報収集能力がかわれ、日本人なら誰でも知っている、一部上場の超大企業のアドバイザーを複数、務めている。

 

主な著書

 

推薦の声

三橋 貴明(経済評論家)

 

「2001年のWTO加盟以降、中華人民共和国、いや「中国共産党」はアンフェアなグローバリズムを展開し、今や世界の覇権国=アメリカに挑戦する立場を得ようとしています。

 

同時に、欧米諸国を先頭に、チャイナの覇権を阻止するべく、連帯した動きが始まっています。

 

人類の歴史を決定づける「チャイナ・グローバリズム」の行く末について、河添恵子先生以上に明瞭に、しかも「事実」に基づき語れる日本の論者を、三橋貴明は他に知りません。」

上島 嘉郎
(産経新聞「正論」元編集長)

 

「皆さんは「日中記者交換協定」の存在をご存知ですか。正式な国交のなかった昭和30年代末から、日本のマスメディアは中華人民共和国(中国共産党)が条件とした「政治三原則」を守らなければ中国に記者を常駐できませんでした。

 

①中国を敵視しない②二つの中国をつくる陰謀に加担しない③日中国交正常化を妨げない――というものです。

 

三原則の③は、いまや有名無実ですが、相手国の方針に従うことを事前に約束するのでは、自由な報道・論評をはじめから放棄したのも同然です。

 

日本のマスメディアが伝える中国情報はこうした言語・情報空間の中にあります。これに縛られず、勇気をもって、重要な事実の発掘と発信を続けてきたのが河添恵子さんです。

 

日本を立て直すには「自由な中国批判」が不可欠です。現実に今そこにある危機を知るためにも、長年にわたる独自取材と、鋭い分析に裏付けられた河添さんの解説には大きな価値があります。」

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